1. m3.comトップ
  2. 臨床ニュース
  3. 膀胱内注入療法に不応性の高リスク筋層非浸潤性膀胱がんに対するTAR-200、良好な奏効率を示す

膀胱内注入療法に不応性の高リスク筋層非浸潤性膀胱がんに対するTAR-200、良好な奏効率を示す

2024年5月21日  オンコロ

2024年05月03日-06日、米国テキサス州サンアントニオで開催されている米国泌尿器科学会(AUA 2024)にて、カルメット・ゲラン桿菌(BCG)膀胱内注入療法に対して不応性の高リスク筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC)に対するTAR-200(ゲムシタビンの膀胱内薬物送達システム)+抗PD-1抗体薬であるセトレリマブ併用療法、TAR-200単独療法、セトレリマブ単剤療法の有効性、安全性を検証した第2b相のSunRISe-1 試験(NCT04640623)におけるTAR-200単剤療法群(コホート2)の結果がUpstate Medical UniversityのJoseph Jacob氏らにより公表された。...